研修

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

JIFFA NO.119/25
平成26年3月3日

一般社団法人  国際フレイトフォワーダーズ協会
国際交流委員会 委員長  渡部 英明
フォワーディング委員会 委員長 織田 博文

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜りまして誠にありがとうございます。

さて当協会の国際交流委員会ではBRICs 4カ国の内の1つである、インド南部の物流事情調査を昨年度実施後、平成25年度はインド北西部を調査しました。一方フォワーディング委員会では、2年毎にアセアン諸国の物流事情調査を継続しており、平成23年度にミャンマーの調査を実施後、平成25年度はカンボジアの物流調査を行いました。

これらの、興味深い地域の物流事情調査報告会を第1部「インド」、第2部「カンボジア」の2部構成で、下記要領にて開催致しますので、奮ってご参加下さい。


【 第1部 】
「インド」は、東アジアと中近東・アフリカのほぼ中間に位置しており、国際貿易の要所としての地理的優位性があります。また、2013年10月時点でインドに進出している日系企業数は、1,072社・2,542拠点と2012年同時期よりも大幅な増加を示しております。約12億の人口およびその平均年齢が25歳の若さのある国であり、今後 国際貿易の中継地としてばかりでなく、消費マーケットとしても有望な多様性に富んだ国です。

【 第2部 】
カンボジアは「チャイナ・プラス・ワン」として脚光を浴びるだけでなく、最近は「タイ・プラス・ワン」としても注目を集めています。日系企業のカンボジアへの進出も2年ほど前から急増しており、2011年3月時点では50社程度に過ぎませんでしたが、2013年末には146社を数えるまでに至っています。しかも、首都プノンペンだけでなく、ベトナム国境、タイ国境、シアヌークビル港湾地域と立地場所が多様であり、かつ縫製業に加えて自動車・電子部品製造などへ産業の裾野が広がりつつあります。同国における通関制度・港湾・物流事情のみならず、タイおよびベトナムとを結ぶ南部経済回廊を調査してまいりましたので、現地事情の最新情報をお届けします。

受講申込 : 下記からお申し込み下さい。

敬具

テーマ
(講師)
第1部「インド物流事情調査報告」
(講 師)  (株)日通総合研究所 経済研究部 研究主査  浅井 俊一 氏
第2部「カンボジア物流事情調査報告」
(講 師)  (株)日通総合研究所 経営コンサルティング部 コンサルタント  飯塚 希翔 氏
 
東京開催
日時 平成26年3月19日(水曜日)
 第1部「インド物流事情調査報告」
   13:00 受付開始、 報告会13:30 ~ 15:00
 第2部「カンボジア物流事情調査報告」
   15:00 受付開始、 報告会15:15 ~ 16:45
場所 JIFFA 会議室案内図参照
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-14 アクロス新川ビル・アネックス4階
募集人数 100名
(先着順を原則としますが、同一会社から応募多数の場合は調整させて頂きます。
また、研修会開始後の入場はご遠慮下さい。)
 
大阪開催
日時 平成26年4月15日(火曜日)
 第1部「インド物流事情調査報告」
  13:00 受付開始、 報告会13:30 ~ 15:00
 第2部「カンボジア物流事情調査報告」
  15:00 受付開始、 報告会15:15 ~ 16:45
場所 新梅田研修センター Mホール案内図参照
〒553-0003 大阪市福島区福島6-22-20  TEL:06-4796-3371 ---(地図参照)
募集人数 100名
(先着順を原則としますが、同一会社から応募多数の場合は調整させて頂きます。
また、研修会開始後の入場はご遠慮下さい。)
 
締切り 東京 平成26年3月13日(木)、大阪 平成26年4月8日(火) 
(ただし、定員になり次第打ち切ります。)
受講料 JIFFA会員 6,000円、JIFFA会員外 9,000円(消費税別)
第 1部・第2部の両方受講する方、どちらか片方受講する方、ともに同料金です。

申し込み締め切り後、受講受理通知と受講料請求書をお送りいたします。
(ご質問等ありましたら、電話03-3297-0351  JIFFA 物流事情調査報告会係まで。)

以上



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