設立趣旨

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国際物流においては、コンテナリゼーションの発達と相俟って、船舶・鉄道・航空機・トラック等の各種輸送手段を合理的に組み合わせ、一貫した責任と運賃で貨物を輸送する「国際複合一貫輸送」が著しく進展し、その需要は年を追うごとに益々増大しております。

この時代的ニーズに適合する「国際輸送」の担い手として我が国のインターナショナル・フレイト・フォワーダー(IFF)各社は、共通の問題を取り上げるために、1981年10月、任意団体 日本インターナショナル・フレイト・フォワーダーズ協会を設立しました。その後、1985年10月、運輸大臣(当時)の許可を得て、社団法人 日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会(Japan International Freight Forwarders Association Inc.:JIFFA)として新組織に生まれ変わり、IFFの業界を正式に代表する団体として名実共にその存在が認められ、活動基盤も強化されました。

公益法人制度改革の実施に伴い、内閣府の移行認可を受けて、2012年4月「一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会」(英文名称は従来どおり)に名称を改め、JIFFAは新たな歩みを始めました。

JIFFAは、その役割の重要性に鑑み、自らのステータスを明確にしつつ、「国際複合一貫輸送」をはじめとするインターナショナルフレイトフォワーディング事業の発展・安定化を図り、広く公益に貢献することを基本理念として、幅広い事業活動を推し進めています。

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