研修

JIFFAの最新ニュースをお届けします。

JIFFA NO.52/27
平成27年9月1日

各  位

一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会
フォワーディング委員会  委員長 織田 博文
国際交流委員会      委員長 熊沢 武博

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

さて、当協会のフォワーディング委員会と国際交流委員会では、会員各社が興味を持っている最新の話題に関する特別セミナーを開催してまいりました。今年度は、国土交通省も注目しており、また国際物流事業者にとっても特に関連の深いグローバルメガフォワーダーの動向とユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」をささえている日本の食品に関する農林水産省の輸出戦略を解説するセミナーを企画しました。

どちらも昨今話題になっているテーマですが、下記の要領にて開催しますので奮ってご参加ください。

日 時

平成27年10月9日(金曜日) 13:30~16:30(13:00 受付開始)
第1部 13:30~14:45      第2部 15:00 ~16:15

場 所

JIFFA 会議室
東京都中央区新川1丁目16番14号 アクロス新川ビル・アネックス4階案内図参照
 
 第1部「グローバルメガフォワーダーの改革と躍進」

講 師

(株)野村総合研究所 若菜 高博 氏

日系フォワーダーとグローバルメガフォワーダーの国際競争力に差がつきつつある。グローバルなネットワーク、戦略的な顧客の選別、キャリアからの国際的な調達力、業務・オペレーションの標準化、組織のガバナンスなど、多くの点でメガフォワーダーの経営革新が先行しており学ぶところが多い。グローバルメガフォワーダーの改革事例を振りかえることで、今後の日系フォワーダーの改革の方向性の示唆を得ることを目的とする。

 第2部「日本の食品輸出:農林水産省 輸出戦略事業」

講 師

(株)野村総合研究所  森川 健 氏

世界的な健康志向や日本文化への関心の高まりによって日本食品が注目されつつある一方、国内市場は縮小傾向にある。また製造業では海外移転が進んでおり我が国からの輸出貨物は減少傾向にある。

このような状況の中、農林水産省では日本の食品輸出を5000億円から1兆円へと倍増させるべく輸出戦略実行事業として様々な取組を実施している。これらを我々物流事業者のビジネスチャンス拡大の観点から紹介する。
 

募集人数

100名(募集締切日前でも定員に成り次第、締め切らせて頂きます。先着順を原則としますが、同一会社から応募多数の場合は調整させていただきます。)

受 講 料

JIFFA会員 3,240円、JIFFA会員外 6,480円(消費税を含む)

申込締切日

10月1日(木曜日)
申し込み締切り後、受講受理通知と受講料請求書をお送り致します。

 

敬具



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