研修
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JIFFA NO.1/27
平成27年4月1日
会 員 各 位
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会
語学研修委員会 委員長 小嶋 明
JIFFA語学研修委員会では、昨年度に新企画として “英語を英語で学ぶ” ダイレクトメソッド(直接教授法)方式によるネイティブ講座OXFORD Business English「English for Logistics – Intensive Training Course」を開講し好評を博しました。これらの実績を踏まえて、本年度もより実践的かつ効果的な物流英語集中トレーニングコース(10回構成)を近々、開講予定です。
つきましては、開講に先立ち、英語シャワーを浴びる「英語環境」を作り、常に英語が聞こえる状態で “フォワ―ティング業務に特化した英語教材をネイティブ英語で学習する” を体験して頂きたく、レッスン内容紹介を兼ね英国人ネイティブ講師指導による学習の場を気軽に体感してもらうためのプレセミナーを会員限定(無料)にて開催します。
国際フレイトフォワ―ダ―の始まりは、英国のThomas Meadows and Company Limited of London(1836年創立)が北米・欧州間で宿泊客の身の回り品(Personal Effects)を取り扱ったことに由来するという説があります。古くからフォワーダー事業が根付き、英語発祥の地でもある英国イングランドのオックスフォード大学出版の英語教本をベースにした学習内容です。
今般、英語教育の改善・充実に関しまして、文部科学省からは大学の国際化に向けた “スーパーグローバル大学構想” が示され、今後10年かけてこれら大学教員の半数を外国人が占め、全授業の20%は外国語で実施する等の事業構想が公表されました。英語教育の在り方として、国際的な舞台で活躍できる人材育成を目指し「読む・書く」の2技能に加え「聞く・話す」を加えた4技能を総合的に育成することが求められています。
フォワーダー業界に於きましても、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け「使える英語力」向上が叫ばれており、新たなビジネスチャンスを求めた外国企業の日本法人・駐在員事務所設立増等も想定されることから今後益々、国内外で文字を媒体としない生きた英語を使うニーズは更に高まるものと予測されます。
是非、この機会をお見逃しなく奮ってご参加ください。
受講申込:下記よりお申し込み下さい。
受講の際(当日)はお申し込み完了後に発信される自動応答メールのコピーを持参し会場受付へ提出して下さい。
*申込締切日 平成27年4月17日(金曜日)
講座名 |
JIFFA英語上達支援企画 |
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対象者 | 物流を英語学習として見聞き考え、ネイティブ英語で英語運用能力を高めたい方 |
運営形式 | ネイティブ英語講師によるダイレクトメソッド(直接教授法) |
講座内容 | 近々、開講予定の英国人ネイティブ講師指導によるフォワーディング業務全般に特化した英語教材を用いた物流英語集中トレーニングコースの学習内容紹介 |
講 師 *諸事情により講師は変更となることがあります。 |
Mr. Anthony Gardner[英国人] (経歴)英国 University of Leeds BA(Hons)取得 Stafford University MA(with Merit)取得 TEFL(RSA/CTEFLA)*英語教授資格 |
開催日時 |
平成27年4月24日(金)午後2時30分 ~ 4時30分 |
募集人員 |
60名程度 *募集締切日前でも定員に成り次第、締め切らせて頂きます。 |
会 場 |
「JIFFA 会議室」(案内図参照) |
募集人員 |
60名程度 *募集締切日前でも定員に成り次第、締め切らせて頂きます。 |
受講料 |
無料 |
備 考 |
1.JIFFA施設内は禁煙です。 |
