研修
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13.08.22「運送関連書類研修会」(東京開催)のご案内
※お申し込みは終了しました
JIFFA NO.59/25
平成25年8月22日
会員各位
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会
事務局長 野 澤 雅 春
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
当協会(JIFFA)法務委員会、及び教育委員会では、「運送関連書類研修会」を開催します。
この研修会では、会員が運送人(NVOCC)として、正しい知識に基づいて日常業務の対応を行うよう、JIFFA法務委員会、及びJIFFA 事務局に寄せられた数多くの質問の中から、会員にとって興味深いテーマ二つを選び、実務に役立つ基本且つ重要な知識を身につけます。
テーマ1.では、JIFFA 複合運送証券(JIFFA Multimodal Transport Bill of lading:略称JIFFA MT B/L)を巡る諸問題の中で、条約や法律による規定がないが故に、運用上で最も注意を要する、いわゆる元地回収B/L(Surrendered Bill of Lading)の問題点を認識し、WAYBILLの活用を取り上げます。
テーマ2.では、運送人にとって、賠償責任保険の重要性を再確認し、危機管理の一環として、輸入貨物損害発生時の運送人の対応を取り上げます。
各テーマの講師と構成は、以下の通りです。
テーマ1:いわゆる元地回収B/L(Surrendered Bill of Lading)の問題点とWAYBILLの活用について
講師:岡部・山口法律事務所
     岡部弁護士(JIFFA法務委員長 兼 JIFFA顧問弁護士)
   山九株式会社 3PL事業部
     伊東参与(JIFFA 法務委員)
構成:第一部 いわゆる元地回収B/Lの関する実務面の解説
   第二部 いわゆる元地回収B/Lに関与した判例と解説
   第三部 WAYBILLの活用に向けて
テーマ2:輸入貨物損害発生時の運送人の対応
講師:株式会社損害保険ジャパン(JIFFA賛助会員)
   海上保険金サービス室 グローバル物流第2グループ
     佐子リーダー(JIFFA法務委員)及び篠原リーダー
構成:第一部 基礎知識編
   第二部 ケーススタディー編
本研修会では、現状に即した事例を盛り込みながら、運送人に役立つ解決方法を取り上げておりますので、多数の方の受講をお待ちいたしております。
敬具
記
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				 セミナー名  | 
			
				 「運送関連書類研修会」(東京開催)  | 
		
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				 講座内容  | 
			
				 
					※ 時間・テーマ・講師については、別添カリキュラム  | 
		
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				 開催日時  | 
			
				 平成25年9月18日(水曜日)午後1時30分より午後4時30分  | 
		
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				 開催場所  | 
			
				 
					JIFFA 会議室〔案内図参照〕  | 
		
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				 受講対象  | 
			
				 JIFFA会員限定。  | 
		
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				 募集人数  | 
			
				 80名(先着順に、定員になり次第締め切らせて頂きます)  | 
		
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				 受講料  | 
			
				 
					5,250円(消費税込。レジメを含む)  | 
		
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				 申込締切  | 
			
				 平成25年9月10日(火)までにお申し込みください。  | 
		
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				 申込方法  | 
			
				 
					研修会出席についての注意事項を確認後、同意の上お申し込み下さい。  | 
		
ご質問がありましたら、JIFFA事務局(03-3297-0351)まで。
以上














