研修
JIFFAの最新ニュースをお届けします。
物流事情調査・合同報告会のご案内
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて当協会の国際交流委員会ではBRICs 4カ国・NEXT-11の内 トルコの物流事情調査を実施後、平成23年度はメキシコを調査しました。 一方のフォワーディング委員会では、アセアン諸国の物流事情調査を継続しており、平成21年度はシンガポール・マレーシアおよびそのクロスボーダーの調査を実施し、平成23年度はミャンマーの物流調査を行いました。
第1部
「メキシコ」は、地理的にも北米と南米、アジアとヨーロッパの中間に位置しており、国際貿易の要所としての地理的な優位性があります。また、北米自由貿易協定のメンバーとして米国経済にも多大な影響を与えていると共に、世界43カ国とFTA/EPAを締結し、最近ではTPPへの参加を表明しており、今後、更に日本にとっても国際貿易パートナーとしての重要性が増加しています。
第2部
「ミャンマー」は、インド、バングラディシュ、中国、ラオス、タイの5カ国と国境を接し、中印両大国の間で地政学的に重要な位置を占めるほか、インドシナ東西回廊の発着点となっています。さらに昨年3月の軍政から民政への移管により、それまでの「経済無視」の姿勢が改められ、IMFの協力による為替制度改革に取りくむなど、政治・経済面での規制緩和が進行中でチャイナプラスワンの1つに挙げられ一躍脚光をあびています。
これらの、興味深い地域の物流事情調査報告会を第1部 「メキシコ」、第2部「ミャンマー」の2部制で、下記要領にて開催致しますので、奮ってご参加下さい。
敬具
テーマ | 第1部「メキシコ物流事情報告」 (講師)(株)日通総合研究所 経済研究部 研究主査 浅井 俊一氏 第2部「アセアン(ミャンマー)物流事情報告」 (講師)(株)日通総合研究所 経営コンサルティング部 コンサルタント 細山田 優氏 |
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大阪開催 | |
日 時 | 平成24年3月19日(月曜日) 第1部 メキシコ物流事情調査報告 13:00 受付開始、報告会13:30〜15:00 第2部 アセアン - ミャンマー物流事情調査報告 15:00 受付開始、報告会15:30〜17:00 |
場 所 | コンベンションルーム AP大阪 4階南 B 〒541-0041 大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル(地図参照) |
募集人数 | 100名(先着順を原則としますが、同一会社から応募多数の場合は調整させて頂きます。また、研修会開始後の入場はご遠慮下さい。) |
東京開催 | |
日 時 | 平成24年3月21日(水曜日) 第1部 メキシコ物流事情調査報告 13:00 受付開始、報告会13:30〜15:00 第2部 アセアン - ミャンマー物流事情調査報告 15:00 受付開始、報告会15:30〜17:00 |
場 所 | 下記に変更になりました 東京都港区東新橋1-9-3 日本通運株式会社 2階会議室(地図参照) |
募集人数 | 100名(先着順を原則としますが、同一会社から応募多数の場合は調整させて頂きます。また、研修会開始後の入場はご遠慮下さい。) |
受講料 | JIFFA会員 3,150円 JIFFA会員外 6,300円(消費税を含む) 第1部・第2部の両方受講する方、どちらか片方受講する方、ともに同料金です。 |
申込方法 | 申込みは締め切りました。 |
以上